神幽顕を統べ給ふ 主神は偉なる哉や実に
大空高く澄明の 光を放ち永劫に
朽ちざるいのちたたへたる 日月星辰ことごとく
御旨のままに整々と ただよひ栄ゆ大宇宙
その曠袤を仰ぎ見て この曠袤をこころとし
則の栄の道くれば 三千年も昨日の如
未来のはても明らけく 玉なす泉渾々と
胸裏にあふれ神の声 常にこころにささやきて
草香はしく風清し そも主の神の神霊は
神幽顕の三界に 満ちあふれたる三つの玉
変化自在の御心を 冶く生くるものの上に
常に愛撫(めぐみ)を垂れ給ふ 時なき時はユダの神
エホバの神と澄みまして おのもの民の生くる道
開き給ひて或る時は 人間イエスキリストを
膝下に召して人界に 真理の綱を垂れ給ふ
綱にすがりし民草を 洗い清めて後の世に
生くべき種を守りまし 唐天竺の釈尊は
御手に引かれて幾山河 こえきてこころ水晶の
玉の姿となりきたり 禽獣虫魚のはてまでも
その神愛に涙しぬ 釈尊キリストは今更に
云ふも及ばずその他に 人住む境いづくにも
祈りあがむるまめ人を 集むるところ必ずや
主神の権化臨みまし おのもに道を垂れ給ふ
宗教道は八千岐の 数はあれども一に帰す
宗教道の争闘も 三元分裂の今の世に
何等とがむることもなし 釈尊キリストも天上に
昇れば同じ神苑の 玉の台(ウテナ)によみがへる
されど釈尊キリストも 皆々人にありにしが
物質界の世のはてに 主神身づから泥海の
さ中に降りましまして 世の転換の大変に
點晴の業なし給ふ 神が顕界(オモテ)に現れて
まことの種を秘め守り 三千年の梅の花
一度に開くその時に 共に潰ゆる難を避け
ノアの方舟モーゼーが いよいよまことに現はるる
神が口かり文字をかり 予言されたる数々の
事実(マコト)となりて現はるる 主神は下生したまへり
三つの巴は火を散らし 波あららげて五つの島
七つの海はゆれゆれて 日輪二つ大空に
輝く世をば三元の 長き歴史の幕をとづ
世界最後の大芝居 悲劇の幕は神政の
歓喜と共に下るなり 主神は下生したまへり
古き汚きもろもろの 過去の教へを法を焼き
真理の綱を手に給ひ ただひとすじの神の道
松の栄えの御代に逢ふ 人の幸こそありかたき
真理と愛と光明の 一つに凝りしマニの玉
主神は下生したまへり 三々九度のヨルダンの
その河上の岩むろの 神秘の扉いま開く
いすずの川の川の末 五色の民は剣太刀
二大日輪背に負ふて 對ひ立ちたる比良坂の
一度に開く梅の花
上記文章を、下記の指定通りに変更いたしました。
2行目 澄(透)明の → 澄明の
5行目 そのコウボウ(興亡)を → その曠袤を
5行目 この曠袤(翁)を → この曠袤を
12行目 メグミ(恵弥)を → 愛撫(めぐみ)を
15行目 真理の綱(繋)を → 真理の綱を
16行目 綱(光)にすがりし → 綱にすがりし
34行目 モーゼが → モーゼーが
36行目 下生(書記)したまへり → 下生したまへり
37行目 波をあららげて → 波あららげて
「天の巻・主神下生」は、それだけ読んでも理解できませんが、非常に大切なご神示なので、上記に修訂させて頂きました。
「非常に大切な」その理由は、「天地和合の大経綸」で触れたミロク統一大祭や淡路スの本立直しの神業はもとより、スナナル祝詞(平成16年1月24日、錦之宮にて制定)などことごとく、この「主神下生」という一点への明確な方向性を有しているからにほかならないからです。
このご神示については論じたい点が山ほどありますが、以下の2点だけ注意しておきます。
まず、主の大神さまの下生は、実地の日出神業の大眼目であります。
泉田瑞顕氏は『出口王仁三郎の大警告』p. 195で、昭和3年3月3日のみろく大祭を「主神下生の型」としており、これには同意します。
しかし、同頁の「主神下生とは(みろく下生)雛型経綸における型神救世主のことをいう」の一文は混乱を招く恐れがあります。
というのは、既述の通り、主神下生の大眼目は実地の経綸においてこそ実現すべきものであり、雛型経綸に限局されるものではないからです。
次に、「主神は下生したまへり」の助動詞「り」に留意すべきです。
このご神示における「り」は、ある動作の完了した意よりもむしろ、完了した動作が現在まで行われている継続と存在の意を表している、というのが筆者の立場です。(これを完了の意に解し、「主神下生」を雛型経綸に限局する解釈も可能ですが、失うものが大きすぎると言わざるを得ません。)
言霊学的には(ここでは倉田地久『神声天眼学会言霊略解』による)、この「り」は「定り極る也」の義で、「天下を平定し極徳を以て極至極楽の神政を行ふてふ言霊」と理解しております。
以上は、香取閃光さまよりの御寄稿のコピーです。
今後の、「主神下生」の謎を探っていく手掛かりとなると思います。
錦之宮の御神示も、日月神示やホツマツタヱ同様、謎を解く手がかりが満載されているのだと思いますが、私では読み解けないかもしれません。
何より錦之宮の祭事は、実地の雛型(見本)なのです。
皆さま方もそれぞれに、思考を巡らしてみてはいかがでしょう?
インスピレーション(閃光)を授かるかもしれません。
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Re: 雛型経綸
その謎を探るためには、資料は必要ですので、ここに記載しています。
手元にある資料を、少しずつ、ブログに載せようと思っています。
答えを探してみてください。
それよりこの龍宮神示てどうやったて手に入れました?
Re: 錦之宮の龍宮神示
>
> それよりこの龍宮神示てどうやったて手に入れました?
錦之宮会員ページで公開されていたものをコピーしただけです。
この神示は<卯の端其根日記>掲示板の「錦之宮の龍宮神示」に、全文記載しています。
私は錦之宮のホームページの会員でしたが、錦之宮に行ったのは1回きりで、その時も御神示を見ることはありませんでした。
ですから、それ以上のことは何も知らないのです。
必要があるようなので、<卯の端其根日記>に情報を集めているところです。
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